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流星企画Usefulセクション、カテゴリー、ページ、フォーム?

Textpattern情報

更新: 2006年01月13日 (6850d)

セクション、カテゴリー、ページ、フォーム?

TextPatternでは、セクション、ページ、フォーム、スタイルなど、いろいろな用語が出てきます。 しかし、フォーム、カテゴリーなど、通常のインターネット用語と違う意味で使われているものもあります。 ここに簡単にまとめてみました。

セクション
サイト全体を分野別にわけたもの。他のブログの用語で言えば、カテゴリーに近い。例えば、新聞社のサイトなら、スポーツ、経済、天気、芸能、など。サイト名のURLのあとに/sports/などとつけて指定する。パソコンのデータでいえば、フォルダに相当にするが、入れ子にはできない(セクションの中にセクションは作れない)。 各Sectionごとに、デザインやレイアウトは、バラバラにも統一もできる。
記事
サイトのコンテンツ本体。タイトル、概要、本文、コメントなどからなっている。各記事は、どれか1つのセクションに所属する(重複して属することはできない)。記事のURLには記事タイトルが入るので、日本語を使おうとするとうまくいかない。新規で記事を作るときに英語やローマ字のタイトルをつけて、いったん保存してから日本語のタイトルに直すとよい。
ページテンプレート
記事のリストや、個別の記事そのものを表示するページで、HTMLを指定するのに使う。セクションごとに指定できるので、全セクションで共通したテンプレートを使ってもいいし、セクションごとにテンプレートを変えてもいい。
フォーム
あちこちで繰り返し使うの便利なHTMLの小さな固まり。ヘッダやフッタなどに使うと良い。
スタイル
ふつうのCSSのこと。各セクションごとにスタイルを指定することができる。
カテゴリー
記事につけられた、セクションよりもっと緩い属性。記事ごとに、指定なしから、同時に2つまで指定できる。 セクションとカテゴリーは独立に指定できる。 記事に付箋紙を貼るような感じで、ちょっとした目印や分類に使うといいでしょう。